2009年03月28日

町内会制度の終えん(12)


 回覧板に挟み込まれているパンフレットの中に、「交通事故防止運動」
とか「秋の全国交通安全運動」などと、季節ごとに町内会が印刷物を入れ
ています。
 交通事故に警鐘を鳴らすことは悪いこととは言えませんが、町内会が印
刷物を回覧して何の効果があるでしょう・・・。書かれてある「運動の重
点」とか「全国重点」のスローガンも悪くないとことと読めますが、町内
会は警察か交通安全協会の下部組織なんですかね〜?
 警察や然るべき協会への税金を使ったうえ、さらに一般家庭から戸別に
徴収した町内会費の中から、運動への参加予算を捻出しなければならない
事柄でしょうか?
 意地悪く見ると、これは町内会が“社会性”を維持している見せかけで、
町内会費をほかの遊興費にも使うための“カモフラージュ”的行為である
と見ることもできるのです。町内会が“交通安全”を謳うこと自体は“モ
ラル”として容認できる・・・あるいは賛同できることながら、その為に
印刷物を“季節ごとに”制作することは行きすぎでしょう。
 「交通部」などという部署を設け、¥180.000の予算を計上するなどは
「町内会費はもっと大切に使いなさい。」としか言い様がありません。
 町内会の役員達は、町内会費を有効に使う“精神”も“知恵”も持ちあ
わせていないのかも知れません。なぜそうなるかと言えば、一般家庭から
お金を集めることを“当然”と考え、そのお金を、ごく少数の役員によっ
て使い道を決めることに慣れっこになっているからです。国民の“お金
(税金)”を使う国や地方自治体同様で、お金の使い方に“無責任”であっ
たり“鈍感”になってしまうです。
 町内会費は、町内の居住者のために限定した使い道を考えるべきで、町
内会役員や婦人部などの限られた会員で使うべきではないのです。

 私が班長を“おりる”と宣言した数日後、「ほかの班の者ですが・・・」
と声をかけてきたご婦人がいました。ちょうどゴミステーションの清掃当
番だったので、カラスに生ゴミを散らかされないようにとゴミの状態を見
いていたのでしばらく立ち話をしました。
 ご婦人は「前の区長さんに、カラスのいやがる色のネットに変えて欲し
いとお願いしたけれど、何にもしてくれないんですよね〜」と私の顔を見
るので「解りました。私は今月で班長をおりるので、最後の仕事として区
長に伝えます。」と応えると、「そこの曲り角にすべり止めの砂箱を置い
てくれる様にもお願いしたんですけどね〜・・・道路が凍るとお年寄りが
危なっかしいですよ。」と、私の目からは充分に“お年より”に見える・・・
失礼・・・ご婦人が続けるのです。
 その曲り角から先はけっこうな傾斜道だけになり、実際私も、お年より
がおそるおそる歩いている姿や、通学の子供たちが“すってんころりん”
しているのを何度か見ています。除雪車の通ったあとなどは、通らなけれ
ばならない人にとって怖いところでしょう。
 私の家が使うように指定されたゴミステーションには、散らかったゴミ
を清掃する用具は置かれていませんでした。しょうがなくゴミ当番の折り、
料理用のトングを一つおろしてステーションに置いたのですが、数日後塵
取と箒が吊るされていました。
 『トングひとつで必要な道具が用意されるのなら、安いモンだ!』と思っ
ていたら、その塵取と箒は、話しかけてきたご婦人が置いたものだったの
だそうです。
 何かおかしくありません?
 稿を改めて町内会費の使い道について書きますが、余計なこと(!)に
は多くの予算を割きながら、町内会員が必要と感じていることには塵取ひ
とつ用意しようとはしない町内会なのです。そんなものイラネ〜!(続)
posted by 万年六糸坊 at 22:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by SM at 2009年05月15日 22:24
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