2009年03月06日

町内会制度の終えん(3)

この町内会という制度、なかなかお元気なご高齢者達が中心の“会”ら
しいのですが、どのような性格の“会”であるのかを知ろうとすると、こ
れがなかなかに難しい。
 そこで、インターネットを使ってあっちこっち覗いて見ると、実にトラ
ブルの絶えない“制度”であることが知れました。
 ところでこの制度、いったいいつ頃始まったものか後存知ですか?
 これもネットからの引用ですが、
=日中戦争(1937年〜)の頃から始まり、太平洋戦争(1941年〜)の戦時
下に大政翼賛会の最末端組織として1940年に市には「町内会」、町村に
は「部落会」が国によって整備されたのが起源であるとされる。=
とありました。
 「国によって整備された」と記されているところを見ると、都道府県・
市町村に次ぐ地方公共団体か?・・・と言うとさにあらず、あとで詳しく
述べますが、「自治会」と呼ばれているんですね〜。
 さらに「大政翼賛会の最末端組織として」などと読むと、その名称を記
憶している方々には『おいおい、ちと物騒ではないのか?』と思われるか
も知れませんが、「大政翼賛会の最末端組織として」構成されていた形は
敗戦後1947年5月のポツダム政令によって、1952年10月まで5年以上
にわたって結成が禁じられている間に事実上消滅しました。
 ところが1952年10月以後、
=ポツダム政令による禁止が解かれると、自治組織として再組織化されるよ
うになり、今日まで続いている。=
ということで、今日の「町内会」の誕生は1952年10月以後ということに
なります。
 そこで、この「自治」という言葉なのですが、「地方自治」とか「自治
区」などのように、そこに所属する人達“自らが(何かを)治める”とい
う言葉で、そこには、所属する人達すべての意志や意見などが反映されて
いなければならない・・・と考えざるを得ないものの、実態はほど遠い形
骸化した組織でしかありません。
 「町内会の法人化構想」というものまであるようなのですが、これはも
う「自治」という枠を超えて目的を持つ動きとしか思えません。・・・世
の中、そんなに複雑にして“住み良い”んでしょうかね〜・・・。
 自治組織の位置づけは、
=国民一般への法的拘束力を有する法律・政令・府省令には町内会に関する
規定がなく、行政組織(国及び地方自治体)とは法的に無関係な存在となっ
ている。=
というものですが、
=任意団体であり、加入は義務ではないが、その地域の全世帯が加入してい
るケースが多い。=
が実態のようです。
 法的には無関係でね、加入も義務ではないんですが、これが怪しいんで
すよ。(続く)

posted by 万年六糸坊 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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